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なとりうむ
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Essay

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第16回ジャンプ小説大賞結果発表 ──6/30

 知っている方も、知らない方も、興味のない方も忘れていた方も、ご報告です。
 最終選考に残りました。
 嘘です。見栄張ってみたかったんです。
 そりゃもう、見る影もなく消えていましたとも。
 ジャンプ小説大賞に応募していて、二次通過していたヤツです。三次で、見事きれいに名前が消えていました。そんな毒のこもった視線で見つめないでください。

 希望はなかったといえば嘘になりますが……、ある程度覚悟はしていたので、落胆は思ったほど大きくないです。
 三次落選の結果はいつかほど前に出ていたのですが、落選により気力がなくなって今の今までずれ込んでしまい……、なんてのは嘘で、落選した小説と同時に日記を更新しようと思っていて、更新する時間を作るのに苦労したんです。もちろん、多少ネタをひっぱろうという邪推な魂胆もありました(優しい目で見てください。
 小説UPするのってけっこう大変なんですよね。だから、少し時間ができても手が付けられない。ついモンハン2とかひぐらしとかスクライドのDVDとか見てしまいます。誰かこんな私に、甲斐性無しのロクデナシだ、とはき捨ててください。できるならば、かなみちゃんのように純粋な口調で(ぁ。
 というわけで、小説UPです。
 Novel紹介コーナーは、また後日更新する予定です。


 追記:ふと思ったんですが、二次通過で三次に落ちた場合って、二次落ちっていうんですかね? 三次落ちでいいのかな。……、うん、甲斐性無しのロクデナシだw
速読最高速度は結局毎分1500字でした。 ──6/24

 この頃気づいたんですが、小説の書く気を奮起させるには、ネット上に公開されている小説を読むといい感じになります。
 全然知らない人の作品でも良いですし、知人の小説でも良いです。場合によっては、以前自分が書いた小説のほうが良い場合もあります。
 それはその時の気分や状況にもよるのですが、一貫して言えるのは、「電子上の文章を読む」、ってところです。買ってきた紙面上の本ではなくて、電子上の文章。
 まあ私がそうなるだけで、他の人も同じような感じになるとは断言できないのですが、電子上の文章というのは非常に親近感が沸きます。
 だって執筆するときは基本的にパソコンでやりますから、同じような感覚で文章を読んだりできるんですよね。

 で、親近感と小説を書く気を奮起させるという二つがどう関係しているかというと。
 端的に言っちゃえば「負けん気」を良い具合に刺激される、ってわけです。
 本になってるのは本になってるそれなりの面白さがあり、実力があり、才能があるわけです。本というメディアを介するだけで──私だけかもしれませんが──そういう「少し上の存在」みたいな、変な先入観を抱いてしまうんです。
 だから面白い作品に出会っても「すげえ」とか「お手本にしよう」とか、感嘆に近い感情を抱きます。
 それはそれでいいです。創作する上で指針とする本のあるほうが、自分の思い描く創作物に近づけると思いますから。

 けれどそれよりも、何度も言うようですが私の場合は、電子上にある小説が対等なもの──といっては失礼かもしれませんが──、同じ立場に立っている作品だと認識できるのです。
 そう思い込むことにより、「自分ならこうする」とか「面白かった。けれど自分も負けない」って方向に思いなおせるんです。

 皆さんもそんな感覚ありませんかね? そう考えると、小説投稿サイトは非常に良い仕組みだと感じます。……近頃お世話になってるサイトにはご無沙汰ですが(汗。

 ……あ、言い忘れていましたが、電子上で見られる作品と言っても主に無料公開されているものを指しているわけで、間違っても「ひぐらしのなく頃に」なんてのと、取り違えないように。
 創作意欲を奮起させるどころか、劣等感で潰れてしまいますから(笑。←経験者。
眼球が痛いです ──6/01

 『あらすじで覚える速読のススメDS』

 ┌|゚□゚;|┐ガーン!! こ……これは!

 ってなわけで早速購入、プレイ中です。
 速読っつったらアレですよ、ものすごい読むのが早くなって時間を短縮できるっていうアレですよ。なのに小説の内容はきちんと把握できるというアレですよ。知ってますね、はい。(超アバウト
 で。やってみた感想ですが。

 一週間で分速3000字なんてムリポ、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)

 このソフトの目標が1週間で分速3000字読もうってやつなんです。普通の人が600字くらいだから、どれだけ早いか分かりますね。どんだけぇ〜ってやつです。
 で、一度試しに3000字コースの練習をやってみたところ、そりゃもう……、私が普通に三字読むくらいが一行ペースなんですよ。すさまじいです。アホです。こんな読むやついるんかい、ってつっこんじゃいます。
 絶対に一文字一文字噛み砕いて読むことはできません。ソフトの解説にものっているんですが、速読は『黙読』をしません。
 普通文章を読む場合、「目で文章を見る」→「頭の中でも黙読」→「内容を理解」
 ってなふうに文章を読んでいくんですが、速読の場合は、
 「目で文章を見る」→「内容を理解」
 という感じになるんです。黙読する無駄な時間を省き、目に入った文字を直接脳裏に焼きつけるんです。それが、速読の最大の特徴です。
 速読=黙読を否定。とも取れるわけです。
 右脳を最大限使い、感覚で文章を読んでいく。

 言うはやすしです。実際私がやったところでは、文章をみて内容が頭に入っていかず、そのまま次の文章──となるので、文章内容が全然理解できない(汗。今のところ1000字が限界です。しかも若干黙読をしている節があります。そうそうはぬけませんよ、これ……。

 挫折しかけてますが、がんばって2000字は目指したいと思います。


 ……あ、さらに言い訳させてもらうならば、このソフトで読んでいく文章は「日本の名作」──坊ちゃんとかレモンとか武蔵野とかなんですが、読みなれてないせいか普通に読んでもうまく読み進められないんです。せめて読む文章がラノベだったらなぁ……。
 くそ、負けるか!


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